富山県議会 2005-02-01 平成17年2月定例会 委員長報告、討論、採決
それは、「精神の居場所はふるさと農にある」という言葉です。これは、豊かな自然の中を駆けめぐり、多くの生き物とともに暮らし、心豊かな人格をはぐくむ農山村こそ日本人の心のふるさとであるという趣旨であろうと思います。私は田舎に生まれ、田舎に育ちはいたしましたが、これまで我がふるさとの美しい自然環境や田園風景の保存、集落機能の維持増進などにほとんどかかわるいとまがなくて心残りでございます。
それは、「精神の居場所はふるさと農にある」という言葉です。これは、豊かな自然の中を駆けめぐり、多くの生き物とともに暮らし、心豊かな人格をはぐくむ農山村こそ日本人の心のふるさとであるという趣旨であろうと思います。私は田舎に生まれ、田舎に育ちはいたしましたが、これまで我がふるさとの美しい自然環境や田園風景の保存、集落機能の維持増進などにほとんどかかわるいとまがなくて心残りでございます。
続きまして、4番目のふるさと農・林道の延長につきましてでございますが、これにつきましては平成15年からの継続ということでございまして、まだ現時点では特に明確な判断はされていないということでございまして、これにつきましても引き続き要望してまいりたいというふうに考えております。
(4)でございますが、「ふるさと農・林道緊急整備事業」制度における財政支援措置の拡充及び平成15年以降の制度継続というものを求めることにしています。これにつきましては、平成5年から5年、それから第2期としまして平成10年から5年ということで、平成14年までの現在制度になっております。これ14年度末ということで、15年以降も継続してお願いしたいというもの。
次に、ふるさと農・林道の緊急整備事業についてお伺いいたします。平成五年度に、いわゆるふるさと農・林道事業が創設されましてから、長大なトンネルや橋梁工事、あるいはまた農道、林道が従来では考えられないような速さで一気にでき上がるという、地域住民にとって非常にありがたい魅力的な機動力を持った事業として各地で実施をされております。
また、ガット・ウルグアイ・ラウンド農業合意の実施や新食糧法の施行など、変革期に置かれている農林業の振興を図るため、水田農業における緊急生産調整推進対策や中高年齢者就農支援資金を創設し、さらに、蚕糸業の振興拠点として日本絹の里を今春オープンさせるほか、ふるさと農・林道緊急整備事業、奥多野地域における林道湯の沢線の開設、21世紀群馬の農村デザインの調査・検討の着手など、各般にわたる施策が盛り込まれております
さらに、蚕糸業振興の拠点として「日本絹の里」の建設、内水面漁業の振興を図るアユ人工ふ化養成施設の建設、ふるさと農・林道緊急整備事業など、厳しい環境下の農業・林業の振興も図ることといたしました。 第2は、安心して暮らせる環境づくりであります。
また、県内六十分・圏域内三十分道路交通圏構想を積極的に推進するため、県単道路改良事業を大幅に増額するとともに、ふるさと農・林道緊急整備事業を計画的に実施するほか、中津港の早期整備のため、県単独で地質調査等を先行実施することとしております。
歳出面では、地財計画を上回る二・二%の伸びを確保し、特に普通建設単独事業の県単道路改良事業やふるさと農・林道緊急整備事業などを拡充し、景気対策にも意を注ぎながら、過疎地域等振興プロジェクト推進事業を初めとする過疎対策、農林水産業対策、中小企業対策など、それぞれの分野に目を向けた気配りのきいた予算となっていると考えております。
特に地方特定道路整備事業やふるさと農・林道緊急整備事業を大幅に拡大して、身近な道路の整備を促進するとともに、都市公園や上下水道の整備など、県民に身近な社会資本の整備を図っております。 また、北関東自動車道伊勢崎以東の整備計画路線格上げに伴う側道建設に対する支援や伊勢崎駅付近連続立体交差事業に着手するほか、にぎわい・ふれあいステーション整備などを実施し、公共交通網の整備を促進いたします。
どうか、一日も早くこのロードが完成するように、ふるさと農免道路の時限立法をさらに延ばし、積極的に対応し、一日も早く住民の願いをかなえていただきますように心からお願いを申し上げます。 次に、宇土半島の道路整備について、土木部長にお尋ねいたします。まず、地域高規格道路熊本天草幹線道路についてであります。
また、県土の均衡ある発展と「幹線交通乗り入れ30分構想」の推進を図るため、地方特定道路整備、単独道路特別改良、ふるさと農・林道緊急整備事業を大幅に増額計上し、総合的に基盤整備を進めます。奥多野地域と甘楽地域を結ぶ林道湯の沢線(仮称)についても整備促進を図ります。
私たちがふるさと農兼を考えている中で、省資源あるいは資源の再活用と、こういつたことが非常に大切な項目になるわけでございますが、特に稲わら、また堆肥の増産を図つて、地力の増強に努めることは非常に大切なわけでございます。特に本年のような低温で寡照な年にあたつては、収量や、あるいはまたいもち病のようなものに対して、大変大きな影響があると考えております。